Last Updated on 2025年12月24日 by 競馬おじさん
メリークリスマス!…と言いたいところですが、私たち競馬ファンにとっての本当の「聖夜」はまだ少し先。
これを書いているのは12月24日、クリスマスイブですが、私の心はすでに12月28日(日)、中山競馬場へと飛んでいます。
そう、今週末はいよいよ
「有馬記念(G1)」
です。
私が本格的に「馬券」という名のロマンにお金を投じるようになってから約3年。
中学生の頃に『ダビスタ』で覚えた知識が、大人になってこれほど熱い趣味に変わるとは思いませんでした。
有馬記念は、ただのG1レースではありません。
それは、一年を締めくくる祭りであり、ドラマであり、そして「最も夢が見られる投資の場」でもあります。
明日の枠順発表を前に、今日は競馬おじさんが考える「有馬記念の本当の魅力」と、今年の「絶対に買いたい馬たち」について、熱く語らせてください。
魅力①:ここには必ず「ドラマ」がある
有馬記念が他のレースと決定的に違う点。
それは、ファン投票で選ばれた馬たちが集う「オールスター戦」であると同時に、「復活と雪辱の舞台」になりやすいということです。
私が本格的に馬券を買い始めた2年前(2023年)を思い出します。
勝ったのはドウデュースでした。
天皇賞・秋でのまさかの敗戦、そして主戦である武豊騎手の怪我。
多くの不安要素を抱えながら、最後には見事な復活劇を見せてくれました。
「逆境を跳ね返すヒーロー」の姿に、テレビの前で震えたのを覚えています。
そして昨年(2024年)。
勝ったのは3歳牝馬のレガレイラでした。
ホープフルSを制し、果敢に日本ダービーへ挑戦するも敗北。
その後も勝ち星から遠ざかり、「早熟だったのか?」と囁かれたこともありました。
しかし、有馬記念という大舞台で、ルメール騎手から戸崎騎手への乗り替わりという試練を乗り越え、並み居る古馬牡馬をなぎ倒して優勝。
「終わったと思われた馬が蘇る」 「不運続きだった馬が最後に笑う」
そんな筋書きのないドラマが生まれるからこそ、私たちは有馬記念に惹きつけられるのです。
魅力②:最強馬でも「単勝」が美味しい
「強い馬が勝つなら、馬券は美味しくないのでは?」
そう思う方もいるかもしれませんが、有馬記念は逆です。
「最強クラスの馬が集まるからこそ、単勝が美味しい」のです。
例えば、昨年のレガレイラ。
実力は誰もが認めるG1馬でしたが、単勝オッズは5番人気の10.9倍もつきました。
一昨年のドウデュースでさえ、2番人気で5.2倍です。
普段のG1なら1倍台になりそうな馬でも、有馬記念ではライバルが強力すぎるため、票が割れます。
つまり、「自分の信じた推し馬の単勝」を買うだけで、十分に高い配当(ロマン)が期待できるのです。
「応援」と「実益」がこれほど高いレベルで両立するレースは、他にはありません。
魅力③:決して「堅い」だけではない波乱の余地
そして3つ目の魅力。
それは「意外と荒れる」こと。
人気馬同士で決まる年もあれば、「えっ、その馬が来るの!?」という結末も多いのが有馬記念の特徴です。
中山2500mというトリッキーなコース、年末のタフな馬場、そして引退レースとなる馬の激走…。
様々な要素が絡み合い、オッズ以上の結果を生み出します。
2025年有馬記念 展望:「3強」は盤石か?
さて、ここからは今年のメンバーに目を向けてみましょう。
下馬評では、以下の「3強」が人気を分け合うと言われています。
1. ダノンデサイル(昨年のダービー馬)
まずはこの馬でしょう。
昨年の日本ダービーを制した実力馬。
前走のジャパンカップでは3着に敗れましたが、内容は決して悲観するものではありませんでした。
勝ったカランダガンには及びませんでしたが、少し不運な展開もありながらの3着。
スムーズなら突き抜けていた可能性すらある、間違いなく現役最強クラスの一角です。
2. ミュージアムマイル(今年の皐月賞馬)
「東京コースは合わないのでは?」という声を実力で黙らせたのがこの馬。
天皇賞・秋では、勝ったマスカレードボールに0.1秒差まで迫る猛追を見せました。
データ的にも「天皇賞・秋 → 有馬記念」のローテーションは好走率が高く、死角が見当たりません。
3. レガレイラ(昨年の覇者)
そして、ディフェンディングチャンピオンのレガレイラ。
4歳となり、斤量は昨年より増えますが、中山コースとの相性は証明済み。
昨年のあの豪脚をもう一度見せてくれるのか、連覇への期待が高まります。
おじさんが狙う「配当を跳ね上げる」伏兵たち
「3強で決まりそう?」 いえいえ、先ほども言った通り、有馬記念は何が起こるかわかりません。
私が虎視眈々と狙っている穴馬たちを紹介します。
【一発あるぞ】メイショウタバル
宝塚記念の覇者。
鞍上はあの武豊騎手です。
現在4番人気想定ですが、展開が向けば「3強」をまとめて負かす力を持っています。
中山の急坂を味方につける先行力が怖い存在です。
【ラストラン】ジャスティンパレス
今回が引退レースとなるジャスティンパレス。
2023年の天皇賞・春以降、勝ちはありませんが、宝塚記念3着、天皇賞・秋3着と、馬券圏内に食い込む安定感は驚異的です。
「最後の一花」を咲かせる可能性は十分にあります。
【緊急参戦の惑星】エキサイトバイオ
そして、私が密かに注目しているのがこの馬。
サンライズアースの出走取消により、繰り上がりで出走権を得た3歳牡馬です。
「運も実力のうち」と言いますが、この馬の魅力はそれだけではありません。
菊花賞3着の実績に加え、父は有馬記念とも縁が深いレイデオロ。
長距離適性と中山適性は間違いなく高いはずです。
3歳馬ゆえの斤量恩恵もあり、菊花賞(10月)からの成長力を加味すれば、ミュージアムマイルと共に「3歳馬ワンツー」なんて波乱も…?
まとめ:祭りの準備はいいか?
今年の有馬記念は、実績十分の「3強」に対し、武豊騎手のメイショウタバルや、不気味な3歳馬エキサイトバイオがどう絡んでいくかが見どころです。
単勝で夢を見るもよし。 3連単で帯封(100万円)を狙うもよし。
1年を締めくくる最後のお祭り。
明日の枠順発表を楽しみに待ちながら、最高の買い目を練り上げていきましょう!
(みなさんの推し馬も、ぜひ教えてくださいね!)
【出典・参照元について】 ※本記事内に掲載しているレース結果やオッズ等のデータは、2025年12月24日時点の筆者の記憶とJRA公式サイト等の過去データを参照しています。


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