【回顧】ゲルチュタール完勝も……。T氏の「ワイド1点」は、京都の淀みに消えた。【1月18日(日)京都11R 日経新春杯(GII)】

※本記事はPRを含みます。

JRA

Last Updated on 2026年1月19日 by 競馬おじさん

おじさんです。

レースが終わって数時間。

いつもなら、的中・不的中にかかわらずT氏から一本の電話が入るのですが……。

今日は、まだスマホが鳴りません。

無理もありません。

あれだけの自信を持って送り出した「ワイド1点勝負」

片方は見事に勝ち切り、もう片方は……まさかの最下位でした。

天国と地獄が同居した、2026年日経新春杯。

冷たい風が吹き抜ける京都競馬場の結果を、T氏に代わって私が振り返ります。


1月18日(日)京都11R 日経新春杯(GII)結果

1着 ◎ ⑥ ゲルチュタール(1番人気)

2着   ⑦ ファミリータイム(11番人気)

3着   ⑨ リビアングラス(9番人気)

13着 ◯ ④ オールナット(7番人気)

【T氏の勝負馬券】 ワイド 4-6 (一点勝負) → 不的中

これで2026年の戦績は、4戦0勝4敗。 マイナス幅は4,000円となりました。


レース回顧:支配した「先行力」と、届かなかった「夢」

① ゲルチュタールの「横綱相撲」

T氏の本命、⑥ゲルチュタールは完璧でした。

懸念されていた「ズブさ」など微塵も感じさせず、スタートから2番手を確保。

4コーナーで逃げるファミリータイムに並びかけると、最後はクビ差ねじ伏せての完勝。

坂井瑠星騎手の「この馬のリズムで運び、脚を出し切る」というコメント通り、明け4歳世代のトップクラスであることを証明しました。

T氏の「本命選び」は、今回も間違っていませんでした。

② 「前が止まらない」京都の魔物

誤算だったのは、極端なまでの「前残りバイアス」です。

1000m通過は淡々とした流れでしたが、3着のリビアングラス(岩田康誠騎手)が「前が止まりませんでした」と語るように、後続の追い上げが全く効かない馬場状態でした。

AIが推していたシャイニングソード(8着)や、当初の本命候補だったコーチェラバレー(6着)も、物理的に届かない位置取りになってしまいました。

2着に入った11番人気ファミリータイムも、逃げの手に出た松山騎手の好判断と、この馬場適性が噛み合った結果でしょう。

③ オールナットの「謎の失速」

そして、T氏が心中した相手、④オールナット。

道中は中団のインを追走していましたが、勝負所での反応がなく、直線ではズルズルと後退し13着(最下位)

距離なのか、クラスの壁なのか、それとも目に見えない疲れがあったのか。

T氏が信じた「京都マイスター」の姿は、そこにはありませんでした。


おじさんの独り言:AIとの勝負は「痛み分け」

今回、記事内で勃発した「T氏 vs AI」の構図。

  • T氏: ゲルチュタール(1着)を評価 → 正解
  • AI: コーチェラバレー(6着)を推奨 → 不正解
  • AI: シャイニングソード(8着)を推奨 → 不正解
  • AI: ゲルチュタールのズブさを警告 → 不正解(克服した)

結果的に、相馬眼としてはT氏の圧勝でした。

AIが「危険」としたゲルチュタールが勝ち、AIが「穴」としたコーチェラバレーは馬群に沈みました。

しかし、馬券は外れました。

競馬とは、なんと残酷なゲームなのでしょうか。


次回に向けて

T氏からの連絡がないため、次週の予定は未定です。

しかし、私は知っています。

彼は必ず戻ってくると。

「本命は来ている。あとは噛み合うだけだ」

そう自分に言い聞かせ、また来週、この場所でお会いしましょう。

【現在の収支】 戦績:4戦 0勝 4敗 総投資:4,000円 総回収:0円 収支:-4,000円

🏁 T氏の『週イチ厳選ワイド』通算成績

2026年1月18日時点
これまでの戦績:4戦 0勝 4敗

総投資額
4,000円
総回収額
0円
現在のトータル収支
-4,000円

※本命1着、相手最下位。
トンネルは長いですが、光は見えています。

2026年 日経新春杯(GII) レース結果・払戻

着順・払戻金

■ 着順

1着:⑥ ゲルチュタール(坂井 瑠星) [1番人気]

2着:⑦ ファミリータイム(松山 弘平) [11番人気]

3着:⑨ リビアングラス(岩田 康誠) [9番人気]

■ 払戻金

  • 単勝: 6 230円
  • 複勝: 6 (130円) / 7 (490円) / 9 (430円)
  • 枠連: 5-5 2,280円
  • 馬連: 6-7 2,430円
  • ワイド:
    • 6-7 1,000円
    • 6-9 860円
    • 7-9 4,940円
  • 馬単: 6-7 3,210円
  • 3連複: 6-7-9 14,610円
  • 3連単: 6-7-9 50,950円

レース後コメント(騎手・陣営)

1着 ゲルチュタール(坂井瑠星騎手)

明け4歳になりましたが、この馬は初めて乗った時から『良くなるのは古馬になってから』と思っていました。

順調に成長して、年明け初戦を無事に勝てて本当に良かったです。

少しずつ良くなっている感じがします。

瞬発力というより、長くいい脚を使える強みを生かせれば良い勝負ができると思っていました。

道中は、この馬のリズムで運び、残り800mくらいからこの馬の脚を出し切ろうというイメージで運んで、その通りのレースができました。

前を交わして、後ろをどれだけ凌げるかというイメージでしたが、思ったよりも2着馬がしぶとく、接戦になりました。

クビ差ですが、勝ち切ってくれたことが良かったです。

強い明け4歳の中でトップレベルにいる馬だと思います。

GIIを無事に勝てたので、この馬とGIを勝てたら嬉しいと思います。

2着 ファミリータイム(松山弘平騎手)

前回、ゲルチュタールに負けた時(昨年6月の三田特別)は0秒9差でしたが、きょうはこれだけ接戦になって、力をつけていると思います。

いい競馬をしてくれました。あと少しだったので悔しいですが、まだ頑張れる馬だと思います。

3着 リビアングラス(岩田康誠騎手)

(展開に)はめ込んだのですが、もう少し沈んでくれたら良かったです。

淡々としたペースで、前が止まりませんでした。

4着 マイネルケレリウス(吉村誠之助騎手)

2400mという距離はちょうどいいです。

行きっぷりが良く、うまく折り合えて、雰囲気が良かったです。

差しがきかない馬場で、よく差してきてくれました。

5着 ドクタードリトル(団野大成騎手)

きょうはフットワークが良く、具合も良かったです。

極端な馬場にも対応してくれました。直線は(チャンスが)あるのではないかと思いました。

自己条件で頑張りたいです。

10着 サトノグランツ(T.ハマーハンセン騎手)

休みが長かったぶんだと思います。

道中のリズムは良かったですし、走りのバランスも良かったです。

コンディションが悪かったわけではないですが、100%ではない感じでした。

次走は期待できると思います。

2026年 日経新春杯(GII)全着順・払戻金詳細

全着順一覧

京都 芝2400m(右・外 A) 良

着順馬名性齢斤量騎手タイム着差人気
156ゲルチュタール牡456.0坂井2:25.71
257ファミリータイム牡555.0松山2:25.7クビ11
369リビアングラス牡656.0岩田康2:26.01.1/29
411マイネルケレリウス牡655.0吉村2:26.11/212
533ドクタードリトル牡655.0団野2:26.23/413
645コーチェラバレー牡453.0鮫島駿2:26.2クビ3
768ヤマニンブークリエ牡455.0横山典2:26.51.1/25
8711シャイニングソード牡556.0川田2:26.5ハナ2
9710サブマリーナ牡557.0武豊2:26.5クビ4
1022サトノグランツ牡658.5ハマー2:26.718
11813マイネルクリソーラ牡757.0岩田望2:26.83/410
12812ライラック牝755.0藤岡佑2:26.9クビ6
1344オールナット牡557.5西村淳2:27.21.3/47

払戻金

券種組み合わせ払戻金人気
単勝6230円1
複勝6130円1
7490円10
9430円8
枠連5 – 52,280円10
馬連6 – 72,430円7
ワイド6 – 71,000円10
6 – 9860円8
7 – 94,940円55
馬単6 → 73,210円9
3連複6 – 7 – 914,610円52
3連単6 → 7 → 950,950円173

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