Last Updated on 2026年1月17日 by 競馬おじさん
【ニューイヤーSの悪夢】を超えて…。
T氏が導き出した答えは、奇をてらわない「王道の実力決着」でした。
おじさんです。
……まずは、謝らせてください。
先日のニューイヤーS。
「イン突き」の読みは完璧でした。
「枠」の読みも完璧でした。
T氏が推奨した「3枠(赤)」のタシット。
しかし、インを突いて突き抜けたのは、その隣にいた「3枠(赤)」のカピリナでした。
「赤帽子の悲劇」。
まさに、紙一重。いや、数センチのボタンの掛け違い。
これで今年の成績は、京都金杯、ポルックスS、ニューイヤーSと、まさかの開幕3連敗となってしまいました。
収支はマイナス3,000円。
普通なら、ここで心が折れるか、ヤケになって穴狙いに走るところです。
しかし、電話の向こうのT氏は、不気味なほど冷静でした。
「おじさん、何も心配いりません。むしろ、この3連敗で『運』のチャージは完了しました。今回はロジックが強固すぎます。夢やハンデの軽さに惑わされず、『京都で本当に強い馬』だけを買えばいいのです」
感情的なリベンジではありません。
これは、冷徹な計算に基づいた「必勝の4戦目」です。
2026年、初的中へ。
T氏が導き出した、日経新春杯の「鉄板解」を公開します。
1月18日(日)京都11R 日経新春杯(GII)
T氏の見解:実績馬が「叩き2走目」で牙を剥く。
今回の日経新春杯、T氏の結論はシンプルです。
「世代最強クラスの実力馬」と「不当に評価を下げた重賞ウイナー」。
この2頭で決まります。
特に注目すべきは、斤量やオッズの甘い言葉に惑わされず、「過去のパフォーマンス」を正当に評価することです。
本命(◎):⑥ ゲルチュタール
私の本命は、⑥ゲルチュタールです。
【推奨理由:コースが弱点を消す】
- 実力最上位: なんと言っても昨年の菊花賞(GI)4着馬です。3000mの激流を耐え抜いたスタミナと地力は、GIIメンバーに入れば一枚抜けています。
- 京都の下り坂: この馬は勝負所で少し「ズブさ(反応の遅れ)」を見せるのが欠点ですが、京都外回りは3コーナーから4コーナーにかけて「下り坂」です。自然と加速がつくため、ズブさが相殺され、スムーズにトップスピードに乗れます。
- 鞍上: 坂井瑠星騎手との手が合っています。前々で運んで粘り込む競馬は、今の京都の馬場傾向とも合致します。
対抗(◯):④ オールナット
相手は、内枠の④オールナットです。
【推奨理由:京都マイスターの復活】
- 隠れた重賞ウイナー: 昨秋のチャレンジC(GIII)覇者であることを忘れてはいけません。57.5kgのハンデは、見込まれたのではなく「強さの証明」です。
- 敗因は明白: 前走の鳴尾記念(10着)は、馬体重+14kgでした。明らかに太め残りの「叩き台」です。今回は叩き2走目で馬体も絞れ、調教の動きが一変しています。
- 適性: 新馬戦、2勝クラス、そしてオープン入りを決めた嵯峨野S。これらすべて「京都コース」での勝利です。京都3勝の「マイスター」が、得意舞台で本気を出します。
T氏の「結論」
3連敗の暗闇を切り裂くのは、この「4番と6番」です。
世代の実力馬と、復活を期す重賞ウイナー。
余計な穴馬や、軽量馬の夢は追いません。
【買い目】
ワイド 1点勝負
4 - 6
(オールナット - ゲルチュタール)
【投資戦略】
今回はこのワイド1点に1,000円。
「堅い」と思われるかもしれませんが、今のこの2頭の充実度を考えれば、ここが最も期待値の高い投資先です。
【AI分析】T氏の戦略に「ジェミニ」が待ったをかける
おじさんです。
T氏の予想は非常に手堅く、説得力があります。
しかし、私の相棒AI「Gemini」が行ったディープリサーチの結果、一点だけ「大きな懸念」が浮上しました。
AI評価:「B評価(波乱の予感)」
警告:貴方は「最大のデータ強者」を見落としていませんか?
AIが弾き出した「T氏の死角」は以下の通りです。
AIの反論①:データが叫ぶ「コーチェラバレー」
T氏は実績重視で選んでいますが、データ的には⑤コーチェラバレーが圧倒的です。
京都2400mにおける『キズナ産駒』の勝率は約20%。
さらに『53kg』という斤量は、物理的に大きなアドバンテージです。
オールナット(57.5kg)との4.5kg差は、終いの1ハロンで逆転現象を生む可能性があります
AIの反論②:オールナットの距離未知数
オールナットの京都3勝は素晴らしいですが、すべて2000m以下でのものです。
2400mという距離は今回が試金石。
スタミナ勝負になった際、距離適性のあるコーチェラバレーやシャイニングソードに足元をすくわれるリスクがあります
おじさんの仲裁:経験 vs データ
T氏は「実績と状態(叩き2走目)」を信じました。
AIは「血統と斤量(53kgの暴力)」を推しています。
「T氏の選んだ4-6」か。
「AIが推す5(コーチェラバレー)」の割り込みか。
私はT氏と心中しますが、AIの警告が気になる方は、間に入った⑤コーチェラバレーをケアするのも賢い選択かもしれません。
2026年 日経新春杯(GII) 出走表
京都 芝2400m(右・外 A) 15:35発走
| 枠 | 番 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 人気 |
| 1 | 1 | マイネルケレリウス | 牡6 | 55.0 | 吉村 | 12 | |
| 2 | 2 | サトノグランツ | 牡6 | 58.5 | ハマーハン | 9 | |
| 3 | 3 | ドクタードリトル | 牡6 | 55.0 | 団野 | 13 | |
| 4 | 4 | ◯ | オールナット | 牡5 | 57.5 | 西村淳 | 7 |
| 4 | 5 | コーチェラバレー | 牡4 | 53.0 | 鮫島駿 | 4 | |
| 5 | 6 | ◎ | ゲルチュタール | 牡4 | 56.0 | 坂井 | 1 |
| 5 | 7 | ファミリータイム | 牡5 | 55.0 | 松山 | 7 | |
| 6 | 8 | ヤマニンブークリエ | 牡4 | 55.0 | 横山典 | 3 | |
| 6 | 9 | リビアングラス | 牡6 | 56.0 | 岩田康 | 11 | |
| 7 | 10 | サブマリーナ | 牡5 | 57.0 | 武豊 | 5 | |
| 7 | 11 | シャイニングソード | 牡5 | 56.0 | 川田 | 2 | |
| 8 | 12 | ライラック | 牝7 | 55.0 | 藤岡佑 | 6 | |
| 8 | 13 | マイネルクリソーラ | 牡7 | 57.0 | 岩田望 | 8 |
※人気は想定人気です。
さあ、発走は15:35!
今度こそ、勝利の美酒を。
T氏の決断を見届けましょう。
2026年1月12日時点
これまでの戦績:3戦 0勝 3敗
※後がない4戦目。
この日経新春杯で、必ずプラス域へ浮上させます!


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