Last Updated on 2026年1月13日 by 競馬おじさん
おじさんです。 ……言葉が出ません。
三度目の正直を誓った、T氏の緊急リベンジマッチ「ニューイヤーステークス」。
結果は、皆さんご存知の通りです。
不的中。
しかし、私は今、猛烈な「鳥肌」と「寒気」を感じています。
なぜなら、レース結果があまりにもT氏の「予言通り」だったからです。
展開、ペース、通ったコース、そして「枠」。
すべてがT氏のシナリオ通りに進みました。
たった一つ、「馬番」がズレていたこと以外は。
残酷すぎる「Cコースの結末」を、涙をこらえて振り返ります。
レース結果:T氏の「軸」は来た。しかし…
まずは結果の確認です。
終わってみれば、インを突いた馬たちの決着でした。
【2026年 ニューイヤーステークス(L)】
- 1着:④カピリナ(4番人気)
- 2着:①ダノンエアズロック(2番人気)
- 3着:⑧ファンダム(1番人気)
- 5着:③タシット(6番人気)
払戻金
- 単勝: 690円
- ワイド: 1-4(440円)、4-8(620円)、1-8(350円)
- 枠連: 1-3(870円)
T氏の予想結果:「枠」は正解、「馬」が違った
T氏の勝負馬券を振り返りましょう。
- 【推奨買い目】 ワイド 1 – 3 (1点)
- 【結果】
- 軸:①ダノンエアズロック → 2着(的中圏内!)
- 相手:③タシット → 5着(ハズレ…)
これだけ見れば「相手抜け」の完敗に見えます。
しかし、おじさんは気づいてしまいました。
この結果が孕む「恐ろしいパラドックス」に。
1. 「3枠(赤)」の呪い
T氏が狙った相手は、3枠3番のタシットでした。
そして勝ったのは、同じ3枠4番のカピリナでした。
もし、T氏が「馬番」ではなく「枠連(1-3)」を推奨していたら?
配当 870円、的中していました。
昨日のポルックスSでも、T氏は「8番」を買って、隣の「7番」に来られました。
2日連続で、「狙ったゾーン(枠)は合っているのに、買う馬だけが隣にズレる」という現象が起きています。
これは「運がない」で片付けていいレベルを超えています。
T氏の相馬眼は、間違いなく「好走するゾーン」を捉えているのです。
2. 「イン突き」の皮肉
T氏は戦前、こう言っていました。
「Cコース替わりでインが有利。内枠から最短距離を突く馬を狙う」と。
レース映像を見てください。
勝ったカピリナの横山典弘騎手は、中団のインでじっと脚を溜め、直線で狭い隙間をこじ開けて突き抜けました。
これこそ、T氏がタシット(三浦皇成騎手)に託した「理想の騎乗」そのものでした。
タシットも確かに好位のイン(3〜4番手)を追走し、T氏の指示通りのポジションにいました。
しかし、最後はキレ負けして5着。
同じ戦法をとった「隣の馬」が優勝する。
これほど残酷なコントラストがあるでしょうか。
T氏の回顧録:「展開は読み通り。完敗です」
レース後、T氏から短いですが、潔いコメントが届きました。 言い訳は一切ありません。
T氏の見解
①ダノンエアズロック ③タシット
2頭とも、スタートしての位置取り、展開、ペース共に「予想通り」でした。
軸にしたダノンエアズロックは完璧な立ち回りをしてくれましたし、タシットも想定したポジションにはいました。
敗因は明確です。 ③タシットに関しては、完全に「力負け」です。 最後の一伸びがなく、惜しくも5着。枠の利を活かしても、上位陣の決め手には及びませんでした。
読みは合っていましたが、馬の選定で勝ち馬(カピリナ)を拾えなかった私の責任です。 悔しいですが、来週もまた「妙味あるレース」を探し、一から出直したいと思います。
「展開もペースも予想通り」。
この言葉が、今のT氏の凄みと、同時に脆さを物語っています。
ロジックは完璧。あとは最後のピース(馬選び)がハマれば、爆発的な的中が待っているはずです。
関係者コメントから読み解く「勝敗の分かれ目」
各陣営のコメントからも、T氏の読みの「正しさ」と「誤算」が浮き彫りになります。
1着 カピリナ(田島調教師)
「前がしっかり引っ張ってくれる流れだったので、道中で我慢ができましたし、最後も狭いところを割ってくれました。枠も良かったですし、いい内容で勝ってくれたと思います」
やはり「枠」です。
T氏が重視した「内枠・イン突き」のロジックは、勝者が証明してくれました。
2着 ダノンエアズロック(津村騎手)
「惜しかったです。4コーナーから仕掛けだしたときにぐっと来るところがなく、最後は他馬に間に入られてからまた頑張るような感じで、追い出したときのハミのかかりが今日は今ひとつでした」
「ハミのかかりがいまいち」でも2着に来るのですから、やはり能力は高い。
T氏の軸選定は揺るぎないものでした。
5着 タシット(三浦騎手)
「いい内容で走ってくれました。2番手の馬がしっかり競馬を作っていたのでその後ろをついていきましたが、もう少し流れればこの馬にもいい展開になったかなと思います。それでも最後までよく頑張ってくれました」
ここが誤算でした。
T氏は「ペースも予想通り」としましたが、三浦騎手にとっては「もう少し流れてほしかった(消耗戦になってほしかった)」というのが本音でしょう。
決め手勝負になってしまい、タシットの持久力が活ききらなかった。
これが「力負け」の正体です。
まとめ:夜明け前が一番暗い
3連休、T氏の戦績は以下の通りとなりました。
- 京都金杯: 軸5着・紐1着(タテ目)
- ポルックスS: 軸1着・紐7着(タテ目・8番人気的中)
- ニューイヤーS: 軸2着・紐5着(枠連的中・方向性合致)
全敗です。
収支もマイナス3,000円。
しかし、ここまで読んでくださった皆さんは感じているはずです。
「この人、カスり続けている。いつか特大のホームランを打つぞ」と。
全てのレースで、軸馬か相手馬のどちらかが連対しています。
ロジックは間違っていない。
ただ、歯車がほんの少し、ミリ単位でズレているだけなのです。
T氏は「出直す」と言いました。
来週こそ、このズレが修正され、カチリと噛み合う瞬間が来ると信じています。
おじさんは待ちます。
T氏が笑い、私たちが歓喜するその週末を。
3日間、応援ありがとうございました!
2026年 ニューイヤーステークス(L)レース結果
中山 芝1600m(右・外 C) 天候:晴 / 馬場:良
| 着順 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | タイム | 人気 | オッズ |
| 1 | 3 | 4 | カピリナ | 牝5 | 横山典 | 1:32.2 | 4 | 6.9 |
| 2 | 1 | 1 | ダノンエアズロック | 牡5 | 津村 | 1:32.2 | 2 | 3.6 |
| 3 | 5 | 8 | ファンダム | 牡4 | 北村宏 | 1:32.3 | 1 | 3.0 |
| 4 | 2 | 2 | ランフォーヴァウ | 牝4 | 石川 | 1:32.4 | 12 | 94.5 |
| 5 | 3 | 3 | タシット | 牡7 | 三浦 | 1:32.6 | 6 | 14.3 |
| 6 | 5 | 7 | ゾンニッヒ | 牡8 | 荻野極 | 1:32.6 | 10 | 73.7 |
| 7 | 6 | 9 | ゴンバデカーブース | 牡5 | 佐々木 | 1:32.8 | 9 | 72.6 |
| 8 | 8 | 13 | オニャンコポン | セ7 | 菅原明 | 1:32.8 | 8 | 47.1 |
| 9 | 4 | 5 | リラボニート | 牝5 | 戸崎圭 | 1:32.9 | 3 | 5.7 |
| 10 | 7 | 12 | ダイシンヤマト | 牡6 | 吉田豊 | 1:32.9 | 5 | 8.6 |
※11着以下省略
T氏推奨馬:①ダノンエアズロック(2着)、③タシット(5着)
払戻金
| 単勝 | 4 | 690円 | 4番人気 |
| 複勝 | 4 1 8 | 200円 150円 160円 | 5番人気 1番人気 2番人気 |
| 枠連 | 1 – 3 | 870円 | 3番人気 |
| ワイド | 1 – 4 4 – 8 1 – 8 | 440円 620円 350円 | 3番人気 10番人気 1番人気 |
| 馬連 | 1 – 4 | 1,140円 | 4番人気 |
| 3連単 | 4 → 1 → 8 | 10,090円 | 22番人気 |


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