【2025年 ホープフルS回顧】大波乱!新星ロブチェンがG1奪取!1戦1勝馬が示した底力とは?

※本記事はPRを含みます。

G1

Last Updated on 2025年12月29日 by 競馬おじさん

こんにちは、競馬おじさんです。

今回は、2025年12月27日に行われた2歳中距離王決定戦

「ホープフルステークス(G1)」 の回顧

を行っていきたいと思います。

いやあ……正直に言います。

かすりもしませんでした(泣)。

当初本命候補だったラヴェニューが発熱で無念の出走取消。

そこで私は「最強コンビ」川田騎手×中内田厩舎のアンドゥーリルを新たな本命に指名したのですが……。

蓋を開けてみれば、まさかの大波乱。

まるで「蜘蛛の糸」を掴むような、難解すぎる一戦となりました。

今回は、波乱の決着となった今年最後のG1を振り返りながら、来年のクラシック戦線への展望を語っていきます。


レース結果と上位入線馬の分析

結果としては、7番人気、5番人気、9番人気での決着。

1〜3番人気が総崩れという、正真正銘の「大波乱」となりました。

3連単の配当は36万8180円。

(タラレバですが、ここに私が3000円でも入れていれば1000万が見えたんですが……笑)

【1着】ロブチェン(7番人気)

見事にG1タイトルを手にしたのは、松山弘平騎手騎乗のロブチェンでした。

  • 驚異のキャリア: なんとこの馬、戦績が「新馬戦のみ」。京都の芝2000mを勝ったばかりの1戦1勝馬がいきなりG1を制するとは……。
  • 血の力: 父はワールドプレミア。初年度産駒からのG1馬誕生です。2025年の出走頭数はわずか4頭ほどだったはずですが、その中からG1馬を出すとは、種牡馬としてのポテンシャルも相当なものです。
  • 松山騎手の手腕: 若駒のレース、特に大舞台での松山騎手は本当に頼りになります。去年の活躍も記憶に新しいですが、ここ一番での勝負強さが光りました。

【2着】フォルテアンジェロ(5番人気)

2着には、T.マーカンド騎手騎乗のフォルテアンジェロが入りました。

  • 外国人騎手の強さ: 「大舞台は外国人騎手」。無理やりこじつけるならここでしたね。やはりG1での勝負勘は流石です。
  • 格上挑戦での好走: 前走は1勝クラスで2着。そこからの格上挑戦でしたが、赤オッズ(5番人気)で支持されていた通り、見抜いていたファンは多かったようです。

【3着】アスクエジンバラ(9番人気)

3着には、岩田康誠騎手騎乗のアスクエジンバラが飛び込みました。

  • 好走の要因: 前走10番人気ながら2着と好走しており、フロック視されていましたが実力は本物でした。
  • 波乱の立役者: 9番人気での激走。ここを拾えていたかどうかが、今回の馬券の分かれ目だった気がします。

人気馬の敗因と次走への期待

今回は上位人気が総崩れという、予想家泣かせの結果でした。

【7着】アンドゥーリル(1番人気・おじさんの本命)

私の本命、川田騎手×中内田厩舎の最強タッグ・アンドゥーリルは無念の7着。

盤石と思われたコンビでも、キャリアの浅い2歳戦では何が起こるかわからないということを痛感させられました。

【8着】ジャスティンビスタ(2番人気)

2番人気のジャスティンビスタも8着。

奇しくも1番人気のアンドゥーリル(7着)と並ぶ形でのゴールとなりました。

上位人気2頭が揃って掲示板(5着以内)すら外す結果となり、マークがきつかったのか、あるいは展開が向かなかったのか。

改めて2歳G1の難しさを教えてくれる結果となりました。


2025年ホープフルSから得られた「来年への教訓」

今回のレースは「戦績の浅い馬たちの底力」を見せつけられたレースでした。

【教訓】

  • 「キャリア1戦でも侮るな」:新馬戦の内容が良ければ、キャリア不足はG1でも通用する時代です。
  • 「種牡馬のポテンシャルを見極めろ」:ワールドプレミア産駒のような「少数精鋭」の初年度産駒は、強烈な一発を秘めています。

来年のクラシック戦線に向けて

今回の結果を受けて、来年の牡馬クラシック戦線は一気に混戦模様となりました。

  1. ロブチェン (底知れぬポテンシャル。皐月賞・ダービーの最有力候補へ)
  2. ワールドプレミア産駒 (これからデビューする馬も含め、要注目)

来年のクラシック、この馬が活躍が楽しみですね。

(おじさんは今回、財布の中身が厳冬期に突入しましたが、この負けを糧に、春のクラシックではきっちり倍返ししたいと思います……!)


【補足データ】レース結果・配当

今回のホープフルSの公式記録です。

払い戻し結果

券種馬番 / 枠番払い戻し人気
単勝41,980円7人気
複勝4
11
15
660円
250円
590円
8人気
3人気
7人気
枠連2 – 6520円1人気
馬連4 – 118,310円26人気
ワイド4 – 11
4 – 15
11 – 15
2,380円
6,380円
2,790円
26人気
55人気
31人気
馬単4 → 1119,100円61人気
3連複4 – 11 – 1555,140円140人気
3連単4 → 11 → 15368,180円852人気

レース結果・着順

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム着差人気単勝
124ロブチェン牡256.0松山2:01.0719.8
2611フォルテアンジェロ牡256.0マーカ2:01.13/456.4
3815アスクエジンバラ牡256.0岩田康2:01.21/2932.9
412アーレムアレス牡256.0菱田2:01.41616.0
536バドリナート牡256.0坂井2:01.4ハナ56.4
6816オルフセン牡256.0岩田望2:01.61 1/2829.9
7612アンドゥーリル牡256.0川田2:01.6ハナ13.5
823ジャスティンビスタ牡256.0北村友2:01.71/224.6
947テーオーアルアイン牡256.0横山武2:01.83/41387.8
1011ノチェセラーダ牡256.0プーシ2:01.8アタマ1037.9
1148マテンロウゼロ牡256.0横山典2:01.9クビ15151.9
12714ジーネキング牡256.0斎藤2:02.111155.0
13510ウイナーズナイン牡256.0西村淳2:02.31 1/41262.0
14713ショウナンガルフ牡256.0池添2:02.41/235.6
1535ノーウェアマン牡256.0木幡巧2:02.82 1/216279.1
1659メイショウハチコウ牡256.0三浦2:02.91/214133.0

レース後コメント(抜粋)

上位入線馬および注目馬の騎手・調教師コメントです。

勝因・敗因の分析や、次走以降の狙い目の参考にしてください。

1着 ロブチェン(松山弘平騎手)

「嬉しいです。馬が本当によく頑張ってくれて、去年は杉山厩舎(ジョバンニ)で2着でしたが、今日はこうして勝てて凄く嬉しくて、思わずこみ上げてくるものがありました。

スタートだけしっかり決めてあげたいなと思っていて、あとは馬のリズムで走りたいなとは思っていたので、いいところで折り合いもつきましたし、いい形で脚もたまっていると思いました。最後はかわしてくれ、という気持ちと、調教の動きでも終いは凄く切れるいい動きをしていたので、こういう脚も使えると思っていたので、何とか届いてくれ、という気持ちでした。

新馬は重馬場だったので、参考外なところはありましたが、こうしてきれいな馬場でもいい脚を使ってくれたので、これからどんな条件でも楽しみだと思います。まだ緩さはありますが、これからもっともっと成長できる馬だと思うので、先が楽しみです。

(年間GI3勝目は)自分でもちょっとビックリですが、本当にたくさん良い馬に乗せていただいて、馬が本当に頑張ってくれたおかげだと思います。明日もしっかり頑張りたいです」

1着 ロブチェン(杉山晴紀調教師)

「ある程度、スピードに乗せてと考えていましたが、周りが速くて、思ったよりも内に押し込められました。それで、思ったよりも後ろになりました。それでも、直線では、脚が溜まっていたからこそですが、素晴らしい脚でした。新馬の時より、馬に一本芯が入って、成長の大きさを感じています。これでもうひとつ良くなってくればと思います。

今後については、馬の状態を見ながら、皐月賞、さらにその先に繋がっていくのか、オーナーと相談して考えていきたいと思います。今年のGIでは2着が多く、歯痒く期待に応えられない1年になるのかと思っていましたが、ここでGIを勝てて良かったです。また、松山騎手とのタッグでというのも喜びが大きいです。明日も大きいレースがあるので、明日も頑張ります。応援よろしくお願いします」

2着 フォルテアンジェロ(T.マーカンド騎手)

「見てもらった通り、完璧に乗れました。ゲートを五分に出て、道中も折り合って、ラストも良い瞬発力を見せてくれました。しかし、戦った馬が強かったです」

3着 アスクエジンバラ(岩田康誠騎手)

「現状では走るところを見せてくれました。修正していくところはありますが、まだ伸び代は十分にあります。中身もしっかりしてくれれば良いですね。来年が楽しみです」

7着 アンドゥーリル(川田将雅騎手)

「前回よりもコントロールが利いてレースが出来ました。現状、この距離は長いですね」

8着 ジャスティンビスタ(北村友一騎手)

「レース前からポケットやゲート裏で気難しさを出してしまいました。ゲートも出て行けませんでした。ポジションを取れなかったので、1コーナーの並びが良いところではありませんでした。馬群を縫って行ける馬ではないので、外に切り替えて、早く動かしながら前に取り付けたらと思いましたが、器用なレースができなくて、力を発揮できませんでした。またリセットして、この気難しさが解消してくれたら良いですね」

その他掲示板外のコメント

  • 4着 アーレムアレス(菱田裕二騎手) 「しっかりとポジションを取りに行くレースができました。次につながると思います。さらにこれから良くなってくる馬なので期待します」
  • 5着 バドリナート(坂井瑠星騎手) 「狙い通りのレースが出来ました。道中のリズムも良かったですし、自分の力をしっかり出し切れました」
  • 6着 オルフセン(岩田望来騎手) 「ゲートは出る方ではないので、後ろから進めてどれだけ脚をつかえるかなというレースでした。思った以上に初めての中山をこなしてくれました。まだまだよくなる馬なのでこれからに期待します」
  • 9着 テーオーアルアイン(横山武史騎手) 「すごくスタートセンスが良く、楽にハナを取ることが出来ました。思い描いた競馬でしたし、ペースも落とせたので、すごく雰囲気良く4コーナーを回っていきましたが、最後は疲れてしまいました。最後の脚が鈍くなる部分はありますが、レースセンスがありますし、とても乗りやすくて良い馬だと思います」
  • 10着 ノチェセラーダ(A.プーシャン騎手) 「ゲートを出てバランスを取るのに少し時間がかかりました。その後は、上位陣のそばの良いポジションを取れましたが、直線に入って手応えがなくなりました。乗った背中は重賞級です。今後の成長を待つと良いと思います」
  • 11着 マテンロウゼロ(松永幹夫調教師) 「上手に競馬をしていました。少しゴチャついて厳しい位置取りになってしまいました。それでも着差を考えればよく頑張っています。今後につながると思います」
  • 14着 ショウナンガルフ(池添謙一騎手) 「スタートがあまり速い方ではないので、あのような形になってしまいました。道中も外々を通る形になって、3コーナーで後ろから一頭に来られた時に動き切れませんでした。それで直線でもジリジリとなってしまい、スムーズなレースができませんでした。プラス20kgで太かったのもありますし、レース間隔があいたことも多少あったと思います」

【出典・参照元について】 ※本記事内に掲載しているレース後の騎手・調教師コメント等の内容は、以下のメディアの公式発表情報を参照・引用しています。

  • ラジオNIKKEI

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