【2025年 有馬記念回顧】聖夜の激闘!3歳馬ミュージアムマイルが戴冠!大波乱の立役者は「ブリンカーで激変」コスモキュランダ!

※本記事はPRを含みます。

G1

Last Updated on 2025年12月29日 by 競馬おじさん

こんにちは、競馬おじさんです。

今回は、2025年12月28日に行われた年末の総決算、グランプリレース

「第70回 有馬記念(G1)」 の回顧

を行っていきたいと思います。

まず、レース全体の感想ですが……本当に素晴らしいレースでした。

パドックから見ていましたが、どの馬も関係者の皆様の懸命なお手入れと調教で、最高の仕上がりに見えました。

全馬がベストコンディションでぶつかり合った、グランプリの名に恥じない一戦だったと思います。

そして、私の馬券の結果ですが。

恥ずかしながら「枠連」で命拾いしました(笑)。

当初は硬く決まるだろうと予想し、本命をダノンデサイルにセット。

対抗にミュージアムマイルを置いていたのですが……まさかあんな結末になるとは。

今回は、ドラマチックな展開となった有馬記念を振り返りながら、来年の競馬に向けた展望を語っていきます。


レース結果と上位入線馬の分析

結果としては、3番人気、12番人気、2番人気での決着。

特に2着に飛び込んだ単勝111.5倍の伏兵が、中山競馬場に悲鳴と歓声を巻き起こしました。

【1着】ミュージアムマイル(3番人気)

見事にグランプリホースの座に輝いたのは、C.デムーロ騎手騎乗の3歳馬、ミュージアムマイルでした。

  • 勝因の分析: 何と言っても「3歳馬の斤量差(2kgもらい)」と「C.デムーロ騎手のエスコート」でしょう。
  • レース内容: 最後はコスモキュランダとの叩き合いになりましたが、斤量56kgの恩恵も生かしつつ、底力でねじ伏せました。私が一番最初に本命候補にしていた馬(結局ダノンデサイルに変えてしまいましたが…)が勝つという、馬券あるあるな結果に(苦笑)。

【2着】コスモキュランダ(12番人気)

2着には、横山武史騎手騎乗、単勝111.5倍のコスモキュランダが大激走を見せました。

  • まくり芸の復活: 去年の皐月賞を知るファンなら誰もが待っていた「あのまくり」がついに出ました!厳密には今回は逃げ先行でした。
  • 復活の理由: 最近は気性面で臆病になっていたそうですが、今回着用したブリンカー(馬具)の効果で、闘争心に火がついたようです。「いつかやる」と期待され続け、人気が落ちたこのタイミングでの激走。これぞ競馬のドラマです。
  • 悔やまれる誤算: 正直、私の中でミュージアムマイル、ダノンデサイル、レガレイラの上位陣にこの馬が割って入る画は想像できませんでした。今まで散々追いかけてきたのに、今回に限って買っていない……競馬の神様は意地悪です。

【3着】ダノンデサイル(2番人気・おじさんの本命)

3着には、私の本命ダノンデサイルが入りました。

  • レース回顧: ジャパンカップからの上積みもあり、状態は文句なしでした。4コーナーでの手応えも良く「勝った!」と思ったのですが……。上位2頭の勢い、特にコスモキュランダの奇襲にやられた感があります。それでも崩れずに3着を確保したのは地力の証明です。

2025年有馬記念から得られた「来年への教訓」

今回のレースは「硬い決着」という前評判を覆す、熱いドラマがありました。

【教訓】

  • 「馬具変更は見逃すな」:コスモキュランダの激走は、ブリンカー着用によるメンタル面の改善が大きかったようです。気性難の馬の馬具変更情報は、穴馬券のサインです。
  • 「迷ったら枠連」:私は今回「枠連2-5」を買っていたおかげで、辛うじて的中を拾えました。「この馬は来ないだろう」と思って馬連で絞ると、同枠の人気薄が来ることが多々あります。オッズ差が少ないなら、保険として枠連を買う。これ、おじさんからの遺言レベルのアドバイスです(笑)。
  • 「3歳馬の斤量差」:やはり有馬記念における「2kg」の差は、最後の坂でのひと踏ん張りに効きますね。

来年の古馬戦線に向けて

今回の結果を受けて、来年の古馬王道ロードの勢力図が見えてきました。

  1. ミュージアムマイル (新時代の王者。まだまだ強くなりそうです)
  2. コスモキュランダ (精神面が復活した今、中山コースならG1奪取も夢じゃない)
  3. ダノンデサイル (安定感は随一。来年も主役を張れる器です)

特にコスモキュランダの復活は嬉しいニュースでした。

来年の中山記念や宝塚記念あたりでも、またあの大味な競馬を見せてほしいものです。

(おじさんは今回、枠連600円の的中でなんとか年を越せそうです。来年の金杯からまた全力で予想していきます!)


【補足データ】レース結果・配当

第70回 有馬記念の公式記録です。

レースコンディション

  • 発走時刻: 15:40
  • コース: 中山 芝2500m (右 A)
  • 天候:
  • 馬場状態:

払い戻し結果

券種馬番 / 枠番払い戻し人気
単勝4380円3人気
複勝4
10
9
170円
1,070円
150円
3人気
11人気
2人気
枠連2 – 5600円3人気
馬連4 – 1022,520円36人気
ワイド4 – 10
4 – 9
9 – 10
4,150円
310円
3,240円
34人気
2人気
29人気
馬単4 → 1029,210円58人気
3連複4 – 9 – 1016,580円47人気
3連単4 → 10 → 9131,710円311人気

レース結果・着順

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手タイム着差人気単勝
124ミュージアムマイル牡356.0Cデム2:31.533.8
2510コスモキュランダ牡458.0横山武2:31.61/212111.5
359ダノンデサイル牡458.0戸崎圭2:31.6クビ23.8
435レガレイラ牝456.0ルメー2:31.71/213.3
547サンライズジパング牡458.0鮫島駿2:31.83/413122.5
6816タスティエーラ牡558.0松山2:32.01835.4
723ジャスティンパレス牡658.0団野2:32.11/2512.7
811エキサイトバイオ牡356.0荻野極2:32.1ハナ729.7
9612マイネルエンペラー牡558.0丹内2:32.3111111.5
1048シュヴァリエローズ牡758.0北村友2:32.43/414154.1
11713アドマイヤテラ牡458.0川田2:32.4クビ950.3
12815エルトンバローズ牡558.0西村淳2:32.61 1/416180.3
1336メイショウタバル牡458.0武豊2:32.6クビ45.8
1412シンエンペラー牡458.0坂井2:32.6アタマ626.6
15714アラタ牡858.0大野2:32.83/415174.2
16611ミステリーウェイセ758.0松本2:32.8クビ1053.5

レース後コメント(抜粋)

上位入線馬および注目馬の騎手・調教師コメントです。

勝因・敗因の分析や、次走以降の狙い目の参考にしてください。

1着 ミュージアムマイル(C.デムーロ騎手)

「去年のリベンジができてすごく嬉しく思いますし、去年はレガレイラに自分の夢を絶たれてしまったので、今回は自分の夢を掴むことができてとても嬉しく思います。

 ダノンデサイルが一番強敵だと思っていたので、道中はずっとダノンデサイルの後ろで競馬をしていました。ダノンデサイルを4コーナーで見た時に、自分の進路を作ってくれるんだと信じて、外に回して、進路ができました。

 今年は70周年の有馬記念なので、そういう時に勝ててすごく嬉しかったです」

1着 ミュージアムマイル(高柳大輔調教師)

「信じられない気持ちです。栗東にいる時から調子が良かったので、そのまま来てくれればいいなと思っていました。全体のペースを気にしていたので、流れたところであの位置なのかなと思って見ていました。最後の直線は本当に力が入りました。(ゴールの瞬間は)心臓がドキドキして、嬉しくなりました。

 去年の今頃からずっと成長を続けていて、まだまだ伸びしろがあると思います。全体的に見た目はそれほど変わらないのですが、体幹、中身が伴ってきたのかなと思います。距離の心配があったのですが、2500mをこなしたことで今後の選択肢が広がったと思います。(今後イメージしているターゲットとなるレースは)本当に真っ白です。

 今日は中山競馬場に着いたときからスタンドが一杯だったので、ファンの皆様の応援に応えられて本当に嬉しかったです」

2着 コスモキュランダ(横山武史騎手)

「120点、いや、勝てなかったので100点の競馬です。かつてのメジロパーマーのように、前でやり合って後ろを離す競馬を考えていました。本当に具合が良く、自信を持って乗りました。結果だけです。勝ち馬は強かったですが、この馬は十分すぎるほど頑張ってくれました」

3着 ダノンデサイル(戸崎圭太騎手)

「テンションは落ち着いていて、雰囲気は良かったです。思ったより後ろの位置になりましたが、後ろでじっくりと行って、力まずリラックスしていました。4コーナーでは突き抜けるかという感じでしたが、右にもたれるところがありました」

4着 レガレイラ(C.ルメール騎手)

「ずっと勝ち馬の後ろにいましたが、少し掛かりました。最後の直線では、ゆるい馬場のぶん、速い反応が出来ず、エンジンがかかるまで時間がかかりました」

その他掲示板外のコメント

  • 5着 サンライズジパング(鮫島克駿騎手) 「よく頑張ってくれました。ポジションを取りたかったのですが、取れなかったです。しばらくダート戦だったので戸惑いがあったようです。腹をくくって内でじっとしていました。パワーがあるのでこの馬場をこなし、タフなペースも向いたと思います」
  • 6着 タスティエーラ(松山弘平騎手) 「外枠からポジションを取り、4コーナーでは見せ場を作り、強い競馬をしてくれました。最後に結果を出せなくて申し訳なく思います。無事に次に向かっていって欲しいと思います」
  • 7着 ジャスティンパレス(団野大成騎手) 「ゲートの駐立は良かったのですが、出てからの進みが良くありませんでした。後手、後手になってしまい、やりたい競馬ができませんでした。ラストランで、何とかしたかったのですが、残念です」
  • 13着 メイショウタバル(武豊騎手) 「残念です。状態は良かったのですが、難しいところがあります。はまれば強いのですが、脆さもあります。また来年頑張ります」
  • 14着 シンエンペラー(坂井瑠星騎手) 「内枠で、ロスの無い競馬ができました。ただ、前の馬が下がってきて、スペースが無くなりました。それが無ければ、もう少し上の着順には来られていたと思います」

【出典・参照元について】 ※本記事内に掲載しているレース後の騎手・調教師コメント等の内容は、以下のメディアの公式発表情報を参照・引用しています。

  • ラジオNIKKEI

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